自転車交通安全教室を開催~スタントマンが事故を再現~
2024年
05月
15日
令和6年5月14日、交通事故対策活動の一環として佐賀大学教育学部附属中学校において「自転車交通安全教室」を開催し、全校生徒429名が参加しました。
通学や日常生活において自転車の利用頻度が高い中学生に、自転車による交通事故の危険性を理解してもらうため、スタントマンが自転車による交通事故を再現し危険性を疑似体験する内容となっています。
正しい交通ルールをスタントマンから教えてもらい、生徒が自転車で実演する場面もありました。
参加した生徒からは「事故の恐ろしさをわかっていなかった。実際に見たらとても怖かった。これからは、自転車でスピードを出さない、信号も守るなど気をつけたい。」との声がありました。
この教室は、JA共済が佐賀県警察本部と連携し、平成21年から続けており、これまでに県内47中学校で実施しています。
自転車と自動車の衝突を再現
生徒がヘルメットをかぶり実演