【自転車交通安全教室を開催~スタントマンが事故を再現~ 唐津市立第五中学校】
2025年
11月
28日
令和7年11月27日、唐津市立第五中学校において「JA共済自転車交通安全教室」を開催しました。
この教室は、通学や日常生活において自転車の利用頻度が高い中学生に、自転車による交通事故の危険性を理解してもらうため、スタントマンが交通事故を再現し危険性を疑似体験する内容となっています。
自転車と車の衝突事故や、大きな車の内輪差による巻き込み事故などの危険性をスタントマンが体を張って伝えることで、生徒の皆さんは、何がどう危険なのかを客観的に考える機会になったと思います。
交通事故を防止するために、歩行者や自転車とドライバーがお互いにハンドサインや笑顔でコミュニケーションをとることで、横断の安全を高める「スマイルコンタクト」の大切さも教えてもらいました。
この教室は、JA共済が佐賀県警察本部と連携し、平成21年から続けており、これまでに県内56か所の中学校で実施しています。

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