【自転車交通安全教室を開催~スタントマンが事故を再現 ~山内中学校~】
2025年
05月
19日
令和7年5月16日、交通事故対策活動の一環として武雄市立山内中学校において「自転車交通安全教室」を開催し、1、2年生約120名に参加いただきました。
この教室は、通学や日常生活において自転車の利用頻度が高い中学生に、自転車による交通事故の危険性を理解してもらうため、スタントマンが交通事故を再現し危険性を疑似体験する内容となっています。
当日は、自転車同士の衝突事故や、大きな車の内輪差による巻き込み事故などの危険性をスタントマンが体を張って伝え、参加者から時折、悲鳴があがるほどの迫力でした。
参加者からは「ヘルメットの大切さがわかった。通学のときは今まで以上に気をつけたい」との声がありました。
この教室は、JA共済が佐賀県警察本部と連携し、平成21年から続けており、これまでに県内54か所の中学校で実施しています。

